「持ち方を見つめなおすことで、選び方が変わる。」
TOMOEは、“確かな道具”のあり方を再定義するブランドです。
バッグやポーチという枠にとらわれず、「掴む」「吊るす」「包む」といった
人間の自然な動作から、持ち方そのものを再構築していく。
道具とは、ただ便利なモノではありません。
それは、日々の所作や選択を整える存在です。
手にすることで行動が変わり、選び直すことで、自分の“在り方”が磨かれていく。
TOMOEの道具は、過剰な装飾や流行に左右されず、素材の本質を活かしたシンプルなもの。
それが、TOMOEの考える「確かな道具」のかたちです。
製品はすべて一点モノ。
革の風合いや個性を活かし、大量生産は行いません。
ブランドロゴではなく、完成度で語られるモノづくりを。
「長く使えるもの」ではなく、「使うことで完成していく道具」をお届けします。
兵庫・姫路の小さな工房から
TOMOEは、兵庫県姫路市の小さな工房で生まれました。
2010年、革製品のオーダーメイドと修理を専門とする工房としてスタート。
その名は、両親が営んでいた酒屋の屋号から受け継いだものです。
伝統を大切にしながらも、常に新しい挑戦を続けること。
手仕事の技術を活かし、今の時代に合う道具を生み出すこと。
2016年からは小ロットのOEM生産を開始し、確かな技術をより多くの方に届ける道を選びました。
一時休止していたオーダーメイドも、2024年より年間生産数を限定しながら再開。
お客様の想いを形にするものづくりを、改めて大切にしています。
道具は、使う人とともに育つもの。
持ち方や選び方が変われば、暮らしの景色も変わっていく。
あなたにとっての「確かな道具」との出会いが、
暮らしを少し整えるきっかけになりますように。