ソフトウォレット

ソフトウォレット

デザインのモチーフは、1950年代アメリカのトラックドライバーが身に着けていたと言われる財布。

使い方のイメージは、江戸時代からある巾着袋、合切袋（名前の由来は一切合切（いっさいがっさい）荷物を入れることから）のように、
お札やカード・小銭を仕分けせずガバッと入れるポーチのように。

そして、馴染みのあるスマホサイズ。
そのため日本円のお札は折って入れます。
機能性よりもデザインや大きさを優先しました。

上品な雰囲気が出るように、革をたっぷり使用した贅沢仕様。
（漆塗りの黒桟革＆イタリアシュリンク）

外装には姫路黒桟革を使用。
革の表面の凹凸部分の、凸の部分に漆塗りを施した、
とても手間がかかる、貴重な素材です。
しなやかで、漆部分は硬くキラキラし、唯一無二の存在感。
甲冑や剣道の高級防具にも使われています。
色は黒。
使い込むと、そこまで経年変化は感じませんが、
漆のキラキラに深みが出てきます。

内装には、柔らかくもっちりとした手触りの良い、イタリアンシュリンクレザーを使用。
水性ラッカーで表面の仕上げがされているので、撥水性もあり、シンナーなどの溶剤を含まないため、人にも環境にも配慮された革になります。
傷や汚れが付きにくい、お手入れいらずの革。

色は鮮やかなグリーンで、画像ではうまく色が出てません。
動画の方が実物に近いと思います。
ティンカーベルの服の色をイメージいただければ。

ファスナーはYKKの最高級「エクセラ」のゴールド。
重厚感のある見た目と滑りが特徴です。

留めのボタンは、真鍮製。
使い込むとくすんだ色合いになり、アンティーク感が出ます。

サイズは、縦9.5cm 横16cm 厚み約1.5cm